「短納期なのに高品質」「小ロットだけど低価格」
普通の印刷屋にとっては、ちっとも嬉しくない依頼。
でも、私たち高橋印刷所は、そんな依頼が大好き。
そのために、設備揃え、人材を育ててきました。
お客さまの「なる早で、頼む!」には、しっかり応えたい。
でも、納品する印刷物が雑だったら、「なる早」に応えたことにならない。
だから高橋印刷所の仕事は、スピード感と丁寧さを両立させています。
高橋印刷所は明治28年に中津市で創業しました。
この地「中津市」で印刷業一筋120年。
創業者である初代高橋重太郎が若き日に福沢諭吉先生を頼り上京し、印刷局に入局したところから始まります。 日々印刷の技術を磨き、数十年勤務の後に退職。
その際、初代内閣総理大臣”伊藤博文”氏より「功労賞」として掛け軸をいただきました。
その技術を地元に持ち帰り、この中津の地で『高橋印刷所』は生まれたのです。
初代高橋重太郎の創業から、120年の伝統を誇れるのは、どの時代であっても、一番に信頼を大切にしてきたから。お客さまのニーズと真摯に向き合い、信頼を紡いできた結果が、120年の伝統につながっているのです。
ワクワクと完成を待ち望んでいるお客さまがいるから、どんな依頼でも全力で、取り組んでいます。
でも、そうして仕事に向き合っていると、ふと想うのです。
本当に、幸せなのは、納品した後に喜ぶお客さまを見る私たちかもしれないと。
これからも、印刷で「もっと成長していく中津市の企業・団体」と喜ぶお客さまを増やしていこうと思う。